ポーカーで発生するレーキとはどういったものなのか仕組みを理解していますか？
KKポーカーでテキサスホールデムポーカーやオマハポーカーなど、対プレイヤー同士のポーカーで遊ぶ場合に徴収される手数料がレーキです。いわゆる運営側の利益となり、レーキを徴収することによってオンラインポーカーの運営を可能にしています。
レーキは遊ぶポーカーによって異なり、全てのレーキは勝者が獲得するポットから徴収するポットレーキを採用しています。遊ぶ時間に応じて膨らむタイムレーキとは違います。
そこで今回は、KKポーカーのレーキとは何なのか？レーキキャップ、ゲームごとに異なるそれぞれのレーキ一覧、そしてレーキバックの確認方法ともらえるタイミングなどについてまとめてみました。
そもそもKKポーカーのレーキとは？レーキキャップって何？
KKポーカーのレーキとは、ポーカーで遊ぶためにKKポーカーの運営側に徴収される手数料のことで、フリーロール以外は基本的に全てレーキが必要となります。
オンラインポーカーではポットレーキを採用しており、テーブルの勝者が総取りするポットの中からレーキを差し引かれます。そんなレーキの上限がレーキキャップで、プレイヤーが過剰なレーキを徴収されないために設定されています。
ここではKKポーカーのレーキ率、そしてレーキキャップについて詳しく解説します。
KKポーカーのレーキは2～10%！これって高い？低い？
KKポーカーのレーキは2～10％の範囲内で設定され、遊ぶゲームによって異なります。詳しくは後述しますが、例えばNLHはレートに関係なく5％、6+NLHは3％です。
そもそもポーカーのレーキは10％が一般的（オンラインポーカーは5％前後）なので、KKポーカーは高くもなく低くもない割合と言えるでしょう。
しかし2％に設定されているAOFは、オンラインポーカーの中でも低いレーキです。
KKポーカーのレーキには上限あり！レーキキャップとは？
KKポーカーのレーキには、レーキキャップと呼ばれる上限が決められています。これは過剰にレーキの徴収を行わないためのルールで、各ゲームとレートによって異なります。
レートキャップがあるからこそレーキ負けを防ぎ、高レートのゲームで何度もハンド数をこなすことができるようになります。特にハイローラーにとっては有利に動くシステムとなります。
KKポーカーで遊べる8つのゲームごとに異なるレーキ一覧
KKポーカーのレーキは、全8種類のゲームとレートによってレーキとレーキキャップに違いがあり、それぞれのゲームに対してのレーキを一覧化してみました。
| ゲーム | レート | レーキ | レーキキャップ |
| NLH | ～1/2ドル2.5/5ドル5/10ドル～ | 5％ | 3BB2BB1BB |
| spinup | 一律 | 8％ | － |
| 6+NLH | Ante:0.02～2ドルAnte:5ドル | 3％ | 3Ante2Ante |
| AOF-NLH | 一律 | 2％ | － |
| AOF-PLO | 一律 | 2％ | － |
| PLO | 一律 | 5％ | 3BB |
| OFC | 一律 | 3％ | 2BB |
| MTT | 一律 | 10％ | － |
それでは各ゲームの概要について、それぞれ簡単に解説します。
NLH（ノーリミットホールデム）│世界で最も遊ばれているポーカー
NLH（ノーリミットホールデム）は世界で最も遊ばれているポーカーで、プレイヤーには2枚、全てのプレイヤーの共通カードであるコミュニティカード5枚で役を作ります。
KKポーカーの中でも非常にシンプルなゲーム性のため、ポーカーの登竜門とも言えるゲームです。
spinup（スピンアップ）│最大10,110倍のジャックポット搭載
spinup（スピンアップ）は獲得賞金の増額が可能なホイールを使ったゲームで、100倍・1,110倍・10,110倍と3つのジャックポットを搭載しています。
KKポーカーのspinupはジャックポット確率がアップし、2倍の確率が大幅にダウンしました。
6+NLH（6+ノーリミットホールデム）│6以上のカードのみで対戦
6+NLH（6+ノーリミットホールデム）は2・3・4・5のカードを除外し、6以上のカードだけで対戦するテキサスホールデムポーカーです。
小さな数字が除外されることで必然的に強いハンドとなり、通常のテキサスホールデムポーカーよりもエキサイティングなゲーム性を実現しています。
AOF-NLH（オールインオアフォールド・ノーリミットホールデム）│二者択一のゲーム性
AOF-NLH（オールインオアフォールド・ノーリミットホールデム）はオールインかフォールドだけのアクションしか許されていない二者択一のポーカーです。
2枚のカードが配られ、自分の順番が回ってきた時にオールインかフォールドを宣言します。
AOF-PLO（オールインオアフォールド・ポットリミットオマハ）│4枚のカードで二者択一
AOF-PLO（オールインオアフォールド・ポットリミットオマハ）はプレイヤーに4枚のカードが配られ、オールインかフォールドを選択するポーカーです。
AOF-NLHよりも強い役が完成しやすいのがAOF-PLOの特徴です。
PLO（ポットリミットオマハ）│合計9枚のカードで役作り
PLO（ポットリミットオマハ）はプレイヤーに4枚、コミュニティカードに5枚、合計9枚のカードを使って役を作る、テキサスホールデムポーカーの派生型ルールを採用しています。
OFC（オープンフェイスチャイニーズ）│13枚のカードでポイントを獲得
OFC（オープンフェイスチャイニーズ）は13枚のカードが配られたあと、3列に並び替えて役を作り、ポイントの獲得数を競うポーカーです。
他のポーカーとは一線を画すルールで、実力よりも運要素の強いポーカーです。
MTT（マルチテーブルトーナメント）│複数のテーブルで同時開催
MTT（マルチテーブルトーナメント）は複数のテーブルで同時にトーナメントを開催するスタイルで、最後に残ったプレイヤーが勝者となります。
エントリー総数とプライズストラクチャーによって賞金額が変動し、人気の高いMTT開催時は非常に高額な賞金を獲得できるチャンスがあります。
KKポーカーのレーキバック【Instant Rakeback（インスタントレーキバック）】とは
KKポーカーのレーキバックはInstant Rakeback（インスタントレーキバック）というシステムで還元され、レベルによって異なりますが最大50%が戻ってきます。
レベルはフィーとして1ドル支払う毎に10EXP貯まり、一定数達成でレベルアップします。レベルアップに必要なEXPと、レベルに対するレーキバックは下記の通りです。
| レベル | EXP | レーキバック |
| 1：旅人 | ～149 | 5％ |
| 2：ハンター | 150～599 | 10％ |
| 3：レンジャー | 600～1,999 | 15％ |
| 4：ソルジャー | 2,000～5,999 | 20％ |
| 5：騎士 | 6,000～11,999 | 30％ |
| 6：ビショップ | 12,000～19,999 | 40％ |
| 7：KKキング | 20,000以上 | 50％ |
KKポーカーのレーキバック（Instant Rakeback）の確認方法
KKポーカーのレーキバックはとっても簡単に確認できます。プロフから「Instant Rakeback」を選択すると、現在のレーキバック率と獲得レーキバック金額を一目で確認できます。
KKポーカーのレーキバック（Instant Rakeback）がもらえるタイミング
KKポーカーのレーキバックがアカウントに反映されるタイミングは「各テーブルの終了時」で、 「自分がゲームを終了した時点」ではありませんので注意しましょう。
各テーブルが終了しなければレーキバックは反映されません。
KKポーカー レーキに関するよくある質問
最後にKKポーカー レーキに関するよくある質問と回答をまとめました。
- KKポーカーのレーキは他のオンラインポーカーと比べて高いですか？
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KKポーカーは2～10%と各テーブルによって大きく異なります。しかし2～5%が多いため、他のオンラインカジノと比べても決して高くありません。例えばGGポーカーは一律5%なので、2%のテーブルで遊べば圧倒的に低いレーキでポーカーを楽しめます。
少しでもレーキを抑えて遊びたい場合には、5%以下のテーブルがおすすめです。10%のテーブルは勝った時の金額も大きいですが、資金力によってはレーキ負けする可能性があるので注意しましょう。
- KKポーカーに参加費無料のトーナメントはありますか？
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KKポーカーではほぼ毎日フリーロールを開催しています。フリーロールとは参加費無料のトーナメントのことで、上位に入賞すれば賞金も獲得できます。つまり資金の損失リスクなしで稼げるチャンスのあるトーナメントがフリーロールです。
またフリーロールに参加するプレイヤーの多くが初心者やフィッシュなので、ある程度の実力があれば安定的に稼げます。ただし賞金は数ドル～数十ドル程度です。もっと大きな賞金を目指したい場合には参加費のかかる高レートのトーナメントへ参加しましょう。
- KKポーカーのレーキバックは他のオンラインポーカーと比べてお得ですか？
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KKポーカーのレーキバックは最大50%です。有名なGGポーカーのレーキバックは最大60%とKKポーカーよりも10%高く設定されているため、他のオンラインカジノと比べて決して高いとは言えません。
しかし最大のレーキバックを受けるためには莫大なハンド数が必要ですし、プレイヤーステータスも上げる必要があります。実際のところ、GGポーカーでも最大60%のレーキバックを受けているプレイヤーは少ないため、平均的にはKKポーカーとお得に大差はありません。
- KKポーカーのレーキはゲームへ参加するための手数料と同じ意味ですか？
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KKポーカーのレーキはポーカーで遊ぶ場所を提供してくれる運営側への手数料なので、レーキも手数料も意味合いは全く同じです。テキサスホールデムポーカーの場合、プレイヤー同士でチップを奪い合うため、オンラインカジノのようにハウスエッジがありません。
そこでレーキが存在し、ポーカーで遊ぶ手数料として徴収しています。レーキがそのまま運営側の利益となり、そこからシステムメンテナンスや改良、サービス提供などを行っています。