海外FXの両建てはばれない?禁止されているやり方だと出金拒否されるって聞いて不安、、、
海外FXでの「両建て」とは、同じ通貨ペアで同時に買いと売りのポジションを保有する手法です。
この手法には利益のリスクヘッジやスワップポイントの利用といったメリットがありますが、一方で、禁止されている海外FX業者での両建てには注意が必要です。
本記事では、両建てがばれる可能性や、禁止事項、リスクとメリットについて詳しく解説し、安全かつ有効に活用するためのポイントをお伝えします。
- 海外FXの両建てとは、同じ通貨ペアで同時に買いと売りのポジションを保有する手法であり、同一口座内での両建ては禁止されていないことが多い。
- 海外FXで両建てをするメリットは節税や相場の様子見が可能である点
- 海外FXで両建てをするデメリットは取引コストがかかり、解除のタイミングが難しい点
- 海外FXでの両建てに関する注意点として、禁止されている両建てにはペナルティが発生する
海外FX歴10年で、水平線と移動平均線を用いたシンプルな手法でトレードをしています。取引所の良いところから悪いところまでお伝えし、皆さんのお役に立てれば嬉しいです!
海外FXの両建てとは
FXで両建てさえできれば、絶対に勝てる!と考えている人も多いでしょう。
しかし、実際に国内FXで両建てをやってみると思ったより儲からないと考える人も多いかと思います。
海外FXのスワップフリー口座の噂を聞きつけて、海外FXのスワップポイントのサヤ取り手法が最強の両建て手法だと思った人もいるかもしれません。
ゼロカットやボーナスを利用して両建てすれば良いってこと?
そう考える人も多いと思います。ところが、一部の海外FXの両建ては国内と違ったルールが適用されるんです。
- 両建て可能な手法
同一口座内での両建て - 両建て不可能な手法
別口座間での両建て
異業者間での両建て
一部の海外FXでは、サヤ取り手法に当たるような両建ては厳しく禁止されており、口座凍結する可能性が高いです。さらに詳しく以下の項目から解説します。
海外FXの両建てとは?
同じFXでも、海外FXと国内FXではルールが違います。特に、国内FXで別口座間・異業者間での両建てができるからといって、海外FXでも両建てをしてしまうとアカウントが凍結される可能性が高いです。
同一口座内での両建て | 別口座間の両建て | 異業者間での両建て | |
---|---|---|---|
海外FX | |||
国内FX | 国内FX同士のみ可能 |
海外FXは、同一業者の同一口座内でのみ両建てが可能です。国内FXと海外FXの2業者で両建てすることも禁止されています。
別口座での両建てとは?
一部の海外FXで別口座間で両建てが成立してしまうと、利用者は非常に少ないリスクでスワップポイントの利益を出すことができてしまいます。
FX業者にとってスワップポイントは、大きな収入源です。無条件で顧客がスワップポイントを取得してしまうと大きな損害となります。
例えば、海外FX業者のXMの別口座間で両建てを行うと想定します。
- XMのスタンダード口座
【取引数量】1ロット保有
【ポジション】買いポジション保有
【スワップポイント】1日1200円の収益 - XMのKIWAMI極口座(スワップフリー口座)
【取引数量】1ロット保有
【ポジション】売りポジション保有
【スワップポイント】1日0円の収益 - 両建てをした結果
為替変動のリスクなしで、莫大な利益
一部の海外FXで別口座で両建てを行うと、マイナススワップがなくなり、為替変動のリスクなしでスワップポイントを取得できてしまう事になります。
プラススワップもマイナススワップも発生しない口座のこと。海外FXにはよくあるタイプの口座だが、国内FXにはスワップフリー口座がない。
そのため、国内FXでは別口座間による両建てが禁止されていない。
海外FXの異業者での両建てとは?
一部の海外FXでは異業間での両建ても禁止されています。なぜ、禁止されているのかというと、ボーナスとゼロカットを使った顧客に一方的な有利なトレードができてしまうからです。
例えば、以下のようなトレードを行えば顧客に非常に有利なトレードができてしまいます。
- トレード手法:指標トレード
A業者とB業者を利用し、値動きの急変動を狙った両建て - A業者
【トレード資金】資金5万円ボーナス5万円の合計10万円の証拠金
【保有ポジション】買いポジションを保有 - B業者
【トレード資金】資金5万円ボーナス5万円の合計10万円の証拠金
【保有ポジション】売りポジションを保有 - トレード結果
【A業者の取引結果】A業者の口座はマイナスになったが、ゼロカットがあるので業者負担(口座資金がマイナスになっても借金にならない仕組み)
【B業者の取引結果】指標発表で値動きが急変動したところで利確。レバレッジ最大で取引をしたので、20pips程度で20万円を獲得。
【総合的な損益】
1.合計10万円の資金を用意
2.A業者で5万円の損失
3.B業者で20万円の利益
4.合計利益は15万円
5.合計資金は25万円
海外FXといえば、ゼロカットや豊富なボーナスが有名です。国内FXにはない海外FXならではのサービスだといえます。
だからこそ、海外FXの他業者間の両建ては禁止されており、国内FXの他業者間の両建ては禁止されていないのです。
海外FXで両建てをするメリット
サヤ取りやゼロカットとボーナスを利用した両建てが使えないなら、海外FXの両建てにメリットはないのかというとそんなことはありません。
同一口座のみでの両建てであっても、海外FXで両建てをするメリットはあります。
以下の項目から、更に詳しく海外FXで両建てをするメリットについて解説します。
含み益を翌年まで維持できる
海外FXの両建て手法は、節税に役立ちます。節税と聞くとあまり関係ないと考える人もいるかもしれませんが、海外FXの税率は膨大なので、投資を行う場合は必ず節税のことは考える必要があります。
資産運用の一環と考えれば、節税は投資と同じくらい重要です。また、海外FXは累進課税が適用され、収益に応じて最大55%もの税率になります。
前提として、FXは「買い」や「売り」などのポジションを保有した段階では、税金が発生しません。
つまり、いくら「含み益」や「含み損」が出たとしても、決済しなければ損益にはならないということです。
海外FXの場合は、スワップポイントも決済しないと口座に反映されないため安心です。
しかし、一部の国内FXの中には、スワップポイントが口座に反映されるタイプもあるので注意が必要になります。
両建てを行えば、現在の含み益や含み損の状態を固定化でき、翌年に持ちことができます。相場がどう変動しようが、それ以上は含み益も含み損も発しないということです。
この海外FXの両建て手法を使い、節税を行います。
海外FX業者の両建てによる節税手法を紹介します。
- 含み益がある状態
【決済してしまうと?】莫大な税金が発生する
【両建てを行うと?】翌年以降の赤字と相殺できるリスト - 含み損がある状態
【決済してしまうと?】単に赤字となり節税効果がない
【両建てを行うと?】翌年以降の黒字と相殺できる
ただし、海外FXの場合は国内FXと違い3年の繰越はできません。雑所得の損益通算のみが可能です。
含み損の拡大を抑えられる
海外FXの両建て手法を使えば、含み損の拡大も抑えられます。
買いポジションと売りポジションが同量である場合、プラスマイナスゼロの状態となり、それ以上の含み益も含み損も発生しません。
為替相場は世界中の様々な出来事に左右され、予測が難しい状況になることも少なくありません。
そこで、両建てを活用してポジションを保持することで、リスクを最小限に抑えつつ、一定のポジションを維持できる点が大きな利点といえます。
相場を様子見できる
両建ては、同一の通貨ペアで買いと売りのポジションを同時に持つため、ポジションを長期的に保有することが可能です。
そのため、海外FXの両建てを活用することで、相場を様子見することができます。
両建てを行った上で、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析によってトレンドや経済状況を見極めた後で、両建てを解除することで、より有利なポジションを取れる可能性が高まります。
海外FXで両建てをするデメリット
海外FXの両建ては便利なトレード手法ですが、デメリットも存在します。デメリットの存在を意識しつつ、両建てを行うとより賢く有利なトレードを行うことが可能です。
以下の項目からさらに詳しく、海外FXで両建てをするデメリットについて解説します。
取引のコストが2倍になることがある
証拠金とスプレッドが2倍になるという点は、海外FXの両建てのデメリットとなります。
ただし、証拠金に関しては、0になる業者も存在するので、両建てを行う場合はXM Tradingのような業者の利用をおすすめします。
もし、2倍になる業者を利用する場合は、証拠金も2倍用意したほうが良いでしょう。
両建てしていれば、証拠金維持率が変わらないのだから、問題ないのではないかと思う人もいるかもしれません。
しかし、以下のような要素でロスカットされる可能性はあります。
- 【スプレッドの拡大】
相場の急激な変動や市場の流動性の低下によりスプレッドが拡大した場合、ロスカットされやすくなる。
特に両建てをしている場合、スプレッドも二倍発生するのでロスカットしやすい。 - 【マイナススワップの発生】
マイナススワップが微々たるものだとしても、長い期間放っておけばロスカットされる可能性がある。 - 【追加のポジションや他の通貨ペアの取引】
両建てをしている口座で追加のポジションを保有したり、他の通貨ペアを取引した場合ロスカットされる可能性がある。
両建てしたから安心だとは言い切れません。特にスプレッドが2倍になっている点は注意が必要です。
海外FXで両建てをすると証拠金が0になる業者も存在しますが、両建てを行う時は多めの証拠金を用意する方が無難です。
両建てをやめるタイミングを逃しやすい
海外FXの両建ては簡単に行えて、リスクを排除できる手法なだけに特に初心者が辞めるタイミングを逃しやすいです。
基本的に、片方のポジションを解消するタイミングは「相場がどちらかの方向にトレンドを見せた時」になるでしょう。
トレンドが一方向に動けば、含み損を減らしつつ、含み益へと移行する可能性があります。ただ、チャートのトレンドを正確に読み取り、相場の流れに乗るには十分な分析力が必要です。ポジションを解消するタイミングを誤ると、さらなる含み損を抱えるリスクがあります。
特に初心者が気をつけるべきなのは、両建てを繰り返してしまうことです。含み損が発生して両建てを行い、片方のポジションを解消したものの、再度反対方向に進んでしまい、再び両建てを行うという悪循環に陥るケースです。
こうした行為を繰り返すことで、含み損を抱えたポジションを何度も決済することになり、スプレッドや取引手数料が重なり、損失が膨らんでいきます。この時点で冷静な判断ができなくなり、分析力が低下することが多いです。
このような事態を避けるために、「1回のトレードで両建ては1回まで」といった自分ルールを設定するのがおすすめです。
特に初心者の場合、両建ては悪い習慣を身につけやすい取引方法でもあります。しっかりと相場分析ができるようになるまでは、両建てに手を出さない方が無難でしょう。まずは通常の取引手法で練習し、両建てが効果的に使える場面を見極めるのが良いかもしれません。
スワップポイントで損しやすい
FX業者は必ずプラススワップよりもマイナススワップを多く設定しているので、海外FXで両建てをした場合、必ずマイナスになります。
両建てをするとき、買い注文と売り注文のどちらもをおこなうため、スワップフリーでなければスワップポイントが二つの注文に対して発生します。
これらを足すとマイナスになることがほとんどで、すればするだけ損することになるのです。
両建てのマイナススワップによるリスクを回避したい場合は、スワップフリーの口座を利用しましょう。
- 【XM Trading】KIWAMI極口座
- 【EXNESS】スタンダード口座、セント口座
- 【FXGT】スタンダード+(プラス)口座、PRO口座、ECN口座
- 【HFM】全口座
- 【LAND-FX】スワップフリー口座
- イスラム口座
海外FXでの両建てに関する注意点
一部の海外FXでの別口座間でも両建てやボーナスやゼロカットを利用した他業者間での両建ては厳しく禁じられており、口座凍結の可能性は高いです。
気付かないうちに両建てをしている可能性もあるので注意しなければなりません。
海外FXでの両建てに関する注意点を以下の項目からさらに詳しく解説します。
禁止されている業者でするとペナルティを受ける
別口座間での両建てや他業者間での両建てを禁止している海外FX業者で両建てをしてしまうと、厳しいペナルティを受ける場合があります。
XM両建て取引のルールはこちらです。
XMTrading(エックスエム)では、同一口座内に限り「両建て取引」が可能です。両建て取引を上手く活用することで、価格急変時のリスクヘッジになるだけでなく、証拠金不足による強制ロスカットを防いだり、利益を最大限に伸ばしたりと、様々なメリットを得ることができます。
但し、XMの規約に反した両建て取引を行った場合、利益取消や口座凍結などの重いペナルティが発生する可能性がございますので、両建て取引に関する基本的なルールと禁止事項をご確認ください。
両建てを禁止している海外FXで両建てをした場合、利益取消や口座凍結などの重いペナルティが発生する可能性があります。
特に、ボーナスを発行している海外FX業者や、スワップフリー口座を利用できる海外FX業者は、特定の両建てを禁止している場合があるので、規約を確認しましょう。
気づかないうちに両建てしていることがある
複数のポジションを保有していると、つい反対のポジションを保有してしまう事があります。
ポジションの保有は、自分の保有しているポジションを確認して禁止されている海外FXの両建てにならないかを確認してからにしましょう。
例えば、以下のような例の場合に気付かないうちに両建てを行いやすいです。XM Traidngの使用例はこちらです。
- 【利用口座】KIWAMI極口座
【手法】ドル/円の自動売買(EA)
【投資戦略】自動売買をしたいので、マイナススワップのリスクがないスワップフリーのKIWAMI極口座を運用 - 【利用口座】スタンダード口座
【手法】ドル/円のスワップポイント投資
【投資戦略】スワップポイントが欲しいのでドル/円を買いで保有 - 【結果】気付かずに、ドル/円が別口座間で両建てされている
スワップフリー口座は、特に自動売買をするときに便利ですが、自動売買を用いる際には、海外FXの他口座間での両建てには注意する必要があります。
異業者間での組み合わせに関しては、海外FXと国内FXの組み合わせでも両建て禁止なので注意が必要。
海外FXで両建てをしてもばれない?
海外FXで両建てをした場合、ばれる可能性が高いです。特にボーナスが豊富なFX業者はボーナスを悪用されると、破産してしまう可能性も高いので、常に目を光らせています。
以下の項目から海外FXで両建てをしてもばれないのかどうか、更に詳しく解説します。
海外FXで禁止されている両建てをしたらばれる
海外FXで禁止されている両建てをしたらばれます。特に、上述したロスカットとボーナスを利用した両建て手法やスワップポイントのサヤ取り手法を使った場合は、ほとんどばれてしまうでしょう。
なぜなら、手法のやり口が両方とも独特だからです。もちろん業者により厳しさは異なりますが、少しでも怪しい挙動をしている場合、警告やペナルティが与えられる可能性が高くなります。
海外FXで両建てがばれる理由
しかし、実際のところ海外FXで両建てをしてもばれないのではないかと思う人もいるかもしれません。
海外FX業者にとっては、禁止された両建て行為は自社の死活問題となってきますので、必ず発見しようとしていきます。
どうして、海外FXの両建てがばれてしまうのかについて、以下の項目からさらに詳しく解説します。
プラットフォームが同一のもの
海外FXは日本のFX業者と違い、MT4とMT5といった同一のプラットフォームで運用しています。
独自のプラットフォームを開発している国内FXのスタイルは珍しいです。
しかし、最近では海外FXでも独自のプラットフォームを開発している業者も増えてきました。
海外FXにとって禁止されている両建てを行われることは死活問題なので、異業者間で協力し、プラットフォーム内のデータを共有しているのです。
つまり、同じプラットフォームを利用して両建てが起こった場合は、AIなどを使って分析されているので、瞬時にばれるということです。
ブリッチが同一のもの
海外FX業者は、通常、取引を監視するために、トレーダーのIPアドレスやデバイス情報を追跡します。
したがって、同一のブリッジやネットワークを使用している場合、複数のアカウントで両建てを行っていることが海外FX業者に知られる可能性は高いです。
特に、規制が厳しい海外FX業者では、不正な取引を防ぐために監視体制が強化されていることが一般的です。
疑惑のあるトレーダーはブラックリストに入っている
業者側に不利で、顧客に一方的な有利な両建て手法によって、海外FX業者は散々損をしてきました。
そのため、疑惑のあるトレーダーはブラックリスト入りしており、複数業者間で共有されています。
ブラックリスト入りしたトレーダーの場合、少しでも挙動が怪しい場合は、即口座凍結されてもおかしくありません。
悪質な投資家の情報は世界中で共有されています。
海外FX業者は両建てを常に警戒している
ボーナスが豊富な海外FX業者は、悪質な投資家によく狙われています。そのため、厳重な対策をとらなければ大手であっても破産に追い込まれてしまいます。
他人の名義で複数人で両建てを行うといったことをする犯罪者グループも存在します。
とはいえ、禁止されている両建てを行う場合挙動である程度は判別できます。
- 【ボーナスとゼロカットを利用した両建て手法】
不自然にゼロカットを連発する - 【スワップフリーを利用したサヤ取り両建て手法】
定期的に不自然な資金の流入がある
海外FX業者は自分たちのサービスの穴を知り尽くしているので、禁止されている両建ての挙動には常に警戒しています。
海外FXで両建てがばれたときのペナルティ
海外FXで両建てをばれたときのペナルティとしては以下のようなものがあります。
- 【利益取り消し】海外FXの両建てを行って得た利益が取り消される。
- 【ボーナス剥奪】ボーナスを利用して両建てを行った場合、ボーナスが剥奪される。
- 【出金拒否】口座から出金を行うことができなくなる。
- 【口座凍結】口座が凍結され、出金も取引もできなくなる。
海外FXの両建てはばれるので、行わないようにしましょう。
海外FXで両建てできる業者
ゼロカットを利用した海外FXの両建てはどこも禁じられています。しかし、海外FX業者によっては、別口座での両建てや異業者間での両建てを禁止していないところもあるのです。
海外FXで両建てが禁止されている業者とその種類について以下の表にまとめたので参考にしてもらえると嬉しいです。
業者名 | 同一口座内での両建て | 別口座間での両建て | 異業者間での両建て | 業者の特徴 |
---|---|---|---|---|
補足 | ほとんどの海外FXで可能 | 主にスワップフリー口座がない海外FXで可能 | 主にボーナスがない海外FXで可能 | |
XM Trading | ・サービスの種類が豊富 ・あらゆるトレーダーにニーズがある | |||
EXNRSS | ・レバレッジ無制限 ・少額で大金を狙える | |||
IC Markets | ・100万ドルまで補償 | |||
FBS | ・コピートレードが可能 | |||
HotForex (HFM) | ・ボーナスが豊富 ・スワップフリーもあり | |||
TitanFX | ・レバレッジ制限がない ・大金のトレードで有利 | |||
Axiory | ・ボーナスはない ・取引スペックは業界トップクラス | |||
Vantage Trading | ・勢いがある高スペックな新規業者 ・あらゆるサービスが高スペック | |||
ThreeTrader | ・機関投資家向けのスワップポイント優遇サービスあり | |||
FXGT | ・ボーナスが豊富 ・スワップフリーあり | |||
LANDFX | ・ボーナスが豊富 ・スワップフリーあり |
ボーナス目当てで複数の海外FX業者を利用する熟練トレーダーも多いです。
海外FXの両建てに関するよくある質問
海外FXの両建てに関するよくある質問を回答します。
- FXの両建ては最強?
-
FXの両建ては理論上最強です。為替変動の影響を受けない必ず勝てるスワップ手法やゼロカットを使った高確率で勝てる手法を使えるからです。
ただし、上記の2つの手法は一部の海外FXにとって圧倒的な不利な手法のため禁止されており、利益取り消し、出金拒否、口座凍結などの厳しいペナルティが発生します。
- 海外FXで両建てをするメリットは?
-
海外FXで許可されている同一口座内での両建てをするメリットは、節税のため、含み損の拡大を抑えるため、相場を様子見するための3つです。
- 海外FXの両建てについての注意点は?
-
海外FXの両建ての注意点は3つです。
禁止されている両建てをするとペナルティが発生する点、気付かないうちに両建てをしている可能性がある点、海外FX業者によって禁止されている両建てが違う点です。
- 海外FXでボーナスの両建てはできる?
-
ボーナスの取り扱いは、業者ごとにルールが異なるので、直接利用している業者の日本語サポートスタッフに確認しましょう。
基本的には、同一口座内での両建ては可能です。
ただし、重要指標の発表時などの瞬時に相場の価格が変動する場合は、両建て取引を制限している海外FX業者も多いです。
海外FXで両建てを利用して利益を狙おう
「海外FXの両建てはばれない?」「海外FXの両建てのメリットや注意点、禁止事項を詳しく知りたい!」
疑問にお応えすべく、本記事では海外FXの建てがばれる可能性や、禁止事項、リスクとメリット、安全かつ有効に活用するためのポイントについて解説してきました。
- 海外FXの両建てとは、同じ通貨ペアで同時に買いと売りのポジションを保有する手法であり、同一口座内での両建てで禁止されている両建てもある
- 海外FXで両建てをするメリットは節税や相場の様子見が可能である点
- 海外FXで両建てをするデメリットは取引コストがかかり、やめ時がない点
- 海外FXでの両建てに関する注意点として、禁止されている両建てにはペナルティが発生する
海外FXは、業者により両建てのルールが異なり、もし禁止された両建てをしてしまった場合、口座凍結などの重いペナルティが生じるので注意が必要です。
特に、海外FX業者は禁止された両建てによる不正を徹底的に排除しようとしており、ばれないようにやろうとしても必ずばれます。
しかし、海外FXのルールを守って両建てを行えば、様々なメリットを享受することができます。当記事の、一覧表を参考にして、利用している海外FXの両建てを利用し利益を狙いましょう。