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2024年5月更新:
日本国内より海外のオンラインカジノで賭博をしたとしてYOUTUBERが常習賭博罪に問われ、懲役1年、執行猶予3年(求刑・懲役1年)の判決を言い渡されました。(*2024年5月8日時点)
逮捕及び判決は、賭博行為によるものでありアフィリエイトに関しては違法性は問われておりません。しかしながら、日本国内からの海外オンラインカジノでの賭博は違法という判決がでたため、アフィリエイター様は、今後、各自の責任の元、滞在国の法律に基づき活動くださいますようお願いいたします。
アフィリエイトの中でも圧倒的に利益率が高いのが、オンラインカジノアフィリエイトです。一般的なアフィリエイトと違って1回しか成果が発生しないのではなく、紹介した人がプレイするごとに儲けられる可能性があるからです。ただ、オンラインカジノという点から「違法じゃないのか」と不安に思う方もいますよね。
今回、オンラインカジノのアフィリエイトは違法なのかどうか、国の意見や弁護士の見解などを参考にし徹底的に調べ上げました。この記事では、そうやってわかったオンラインカジノアフィリエイトの違法性について説明し、注意点や安全に始めるコツを紹介します。オンラインカジノアフィリエイトの違法性についてどこよりもわかりやすく説明しているので、気になる方はぜひ最後までお読みください。
オンラインカジノアフィリエイトは違法?
「オンラインカジノのアフィリエイトは違法かどうか」は専門家でも意見が分かれます。「違法」と断言する方もいますし、「違法とは言えない」と語る方も少なくありません。そこで、3つの側面から「オンラインカジノのアフィリエイトは違法かどうか」を説明します。
- 法律・国の見解
- 実際の事例
- 政治・社会動向
それぞれ詳しく説明します。
法律・国の見解
法律や国の見解をまとめると、「国内における賭け事は違法」であることに間違いありません。なぜなら、賭博罪で「一部を除く賭け事は法律に違反する」と決められているからです。平成25年におこなわれた国会答弁では、「オンラインカジノは違法か」という質問に対して、当時の首相が「国内でおこなわれた賭博は違法とみなされる可能性がある」と回答しています。
ここで大事なのは「国内で」という点です。裏を返せば、国外のカジノならまったく問題ありません。つまり、海外のオンラインカジノでお金を賭けて遊んでも賭博罪に該当するとは言えないわけです。
実際の事例
実際の事例を見ても、海外のオンラインカジノで遊ぶことは罪に問われない可能性が高いです。過去に、オンラインカジノのプレイヤーは「無罪」となっているからです。詳しく説明すると、2016年にオンラインカジノのプレイヤーが3人逮捕されました。そのうちの1人が弁護士をつけて対抗したところ、不起訴処分となったのです。
以上の点から、実際の事例に照らし合わせれば、海外のオンラインカジノで遊んでもなんら問題がありません。ただし、国内のカジノや国内にある店舗(通称インカジ)でオンラインカジノをプレイしたりするのは違法なので注意してください。
政治・社会動向
これから先、日本でも気軽にオンラインカジノが遊べるような時代になります。政治や社会全体を見ても、ギャンブルに対する規制は緩和されつつあるからです。
具体的に言うと、2018年にカジノ法案(IR整備法)が成立し、2022年にはカジノの「候補地が決まる」とされています。これらの話が具体的に進めば、オンラインカジノの違法性はさらに弱まります。
【結論】オンラインカジノアフィリエイトの違法性
以上4つの点をまとめると以下のとおりです。
- 国内で賭博(ギャンブル)するのは違法
- 「国外」であれば違法ではない
- 実際に、逮捕された人が不起訴処分(無罪)となっている
- 日本の政治・社会的にもギャンブルの規制が緩和されつつある
結論を述べれば、オンラインカジノは違法ではありません。そのオンラインカジノを勧めるアフィリエイトも、当然「違法とは言えない」という可能性が高いです。
ただし、だからといってかならずしも安全なわけではないので注意してください。ここまで読んですぐに「アフィリエイトをはじめよう」と考えるのはおすすめできません。しっかりと最後まで読んでからアフィリエイトをはじめましょう。
オンラインカジノアフィリエイトが違法になるケース
上で解説したとおり、オンラインカジノアフィリエイトは違法ではありません。中には違法となるケースもあります。
特に、以下の3つに注意してください。
- 「100%儲かる」などの言い回し
- 「100万儲けた」などの虚偽広告
- その他、法律に抵触する書き方
それぞれ解説します。
「100%儲かる」などの言い回し
「100%儲かる」などの言い回しは確実に違法です。なぜならギャンブルはかならずリスクが発生するため、100%儲かるのはありえないからです。
実際に、オンラインカジノアフィリエイトではありませんが、「100%儲かる」という表現で海外FX業者を宣伝したアフィリエイターが逮捕されたケースもあります。「100%」だけじゃなく、「絶対」「かならず」「損しない」といった表現も良くありません。オンラインカジノアフィリエイトをする際は、かならず「リスクがあること」「財産を失う可能性があること」を伝えるべきです。
「100万儲けた」などの虚偽広告
本当は稼いでいないのに「100万儲けた」などの虚偽広告をするのも違法です。一種の詐欺行為に等しいからです。
たしかに見ている人からすれば、アフィリエイト記事やSNSの発言は「嘘か本当か」がわかりません。しかし、なんらかのきっかけで「嘘だ」と判明すれば、詐欺罪に問われる可能性が高くなります。
詐欺罪に問われると、10年以下の懲役を科せられてしまいます。安全にアフィリエイトするためにも、真偽の証明が難しい情報は掲載しないのがおすすめです。
その他、法律に抵触する書き方
上記以外でも、表現や文章が「法律に抵触しないか」には常に注意するべきです。なぜかというと、知らず知らずのうちに法律違反している可能性もあるからです。
具体的には、以下の注意点に気をつけてください。
- 景品表示法
- 不正競争防止法違反
- ステマ(ステルスマーケティング)
ステマも法律違反となる可能性が高いです。宣伝ではないかのように見せかけることで、読者を誤認させる恐れがあるのです。オンラインカジノはSNSでもアフィリエイトできますが、書き込む際は内容に注意しましょう。
安全にオンラインカジノアフィリエイトをはじめるコツ
「オンラインカジノアフィリエイトをはじめよう」と思う方に注目してほしいのが、ASPと呼ばれる「アフィリエイト会社」です。アフィリエイトをはじめる場合、ASPに登録しなければなりません。
登録するASPを間違えれば、オンラインカジノの性質上、違法とみなされかねないのです。アフィリエイト会社を選ぶ際は2つのポイントを意識してください。
- 所在地
- 提携先
具体的に解説します。
所在地
アフィリエイト会社の所在地に注目してください。なぜなら、国内の会社だと上で説明した「賭博罪」に抵触する恐れがあるからです。
基本的に、運営側が逮捕されればプレイヤーや参加者も捕まってしまう危険性があります。つまり、国内のアフィリエイト会社が「違法に客を賭博させた」とみなされれば、そこに登録している参加者(アフィリエイター)も目を付けられる恐れがあるわけです。
一方、海外のアフィリエイト会社だと賭博罪の対象になりません。アフィリエイトをはじめる際は、かならずアフィリエイト会社が「どこの国にあるか」をチェックしましょう。
提携先
アフィリエイト会社が「どんなオンラインカジノと提携しているか」も確認してください。聞いたことがないオンラインカジノだった場合、違法になる可能性が高いからです。繰り返しますが、国内で賭け事をするのは違法です。オンラインカジノが国内で運営されている場合、運営側もプレイヤー側も「違法」とみなされかねません。
提携先のオンラインカジノが「海外で運営されているか」「国際的なギャンブルライセンスを取得しているか」をかならず調べておきましょう。聞いたことがないオンラインカジノが1つでもあれば、登録は慎重になるべきです。
マネークリックでアフィリエイトをはじめよう
オンラインカジノアフィリエイトの違法性についてまとめます。
- 国内で運営されているオンラインカジノは違法
- 海外のオンラインカジノは違法とみなされない可能性が高い
- それを勧めるアフィリエイトも違法ではない可能性が高い
- オンラインカジノアフィリエイトする場合、表現を徹底的に確認する
- アフィリエイト会社の所在地と提携先を調べる
「どのアフィリエイト会社に登録すればいいかわからない」このような方は、マネークリックでアフィリエイトをはじめてみましょう。マネークリックは香港が所在地なので法律の対象になりません。さらに、提携先はすべて海外でギャンブルライセンスを獲得しているオンラインカジノばかりです。誰でも簡単にはじめられるので、まずは無料登録してみましょう!